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マイホームの売却は、多くの人にとって一生に一度の大きな決断です。
「まず何から始めればいい?」「どのくらい時間がかかる?」と不安を感じる方も多いでしょう。
この記事では、不動産売却の全体の流れをステップごとにわかりやすく解説します。
初めての方でも安心して手続きを進められるよう、各段階のポイントを丁寧にご紹介します。
🔎この記事で分かること
・不動産売却の基本的な流れ(査定から引き渡しまで)
・各ステップで押さえておくべき注意点と成功のコツ
・早期売却、高値売却を実現するための実践ポイント

売却の第一歩は「査定依頼」です。複数の不動産会社に査定を依頼し、提示価格や根拠を比較しましょう。
まずは机上査定でおおよその相場を把握し、次に訪問査定で実際の価格感をつかみます。
売出価格を決定する際は、希望価格だけでなく「売却希望期間」や「ローン残債とのバランス」も考慮することが大切です。
信頼できる不動産会社を選んだら、「媒介契約」を締結します。
媒介契約には「専任媒介」「専属専任媒介」「一般媒介」の3種類があり、それぞれ活動範囲や報告義務が異なります。
スピーディーな売却を目指す場合は、販売状況の報告義務が明確な「専任媒介」がおすすめです。
契約前に販売方針や広告戦略をしっかり確認しておきましょう。
ポータルサイトやチラシなどで広告を開始します。
物件写真のクオリティや紹介文の工夫で、問い合わせ数は大きく変わります。
内覧時は清潔感・明るさ・においなどの印象が重要。購入希望者の質問には正直に答えることで信頼につながります。
反響が少ない場合は、価格の見直しや広告の強化も検討しましょう。
購入希望者と条件がまとまれば、「売買契約」を締結します。
契約時には「重要事項説明書」を確認し、手付金を受領します。
その後、残代金の受領・物件の引き渡し・登記手続きが完了すれば売却成立です。
なお、譲渡所得が発生した場合は、翌年の確定申告が必要になる点も忘れずに確認しましょう。

不動産売却は、平均で3〜6か月ほどかかるのが一般的です。
全体の流れを把握してスケジュールを立てておけば、焦りやトラブルを防ぐことができます。
不動産会社に任せきりにせず、進捗を確認しながら進めることで納得のいく売却が実現します。
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