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No.1 2025.11.28 BLOG

頭金はいくら必要?無理のない住宅ローン計画

マイホームを購入するときに最初に悩むのが「頭金をいくら用意すればいいのか」という点です。
頭金を多く入れれば安心だけど、手元資金も残しておきたい――。そんなジレンマを感じる方は少なくありません。この記事では、頭金の一般的な目安から、ゼロでも買えるケース、そして本当に大切な「返済計画の考え方」まで、わかりやすく解説します。



🔎この記事で分かること
・頭金の一般的な相場と考え方が分かります。
・頭金ゼロでも住宅を購入できるケースと注意点を解説します。
・無理のない返済比率や、年収に対して適切なローン計画の立て方を紹介します。
これから住宅購入を考える方が、安心してローンを組むための判断基準を身につけられる内容です。

一般的な頭金の目安

住宅購入では、頭金は物件価格の10〜20%程度が目安とされています。
たとえば4,000万円の物件なら、頭金は400〜800万円ほど。
頭金を多く入れるほど借入額が減り、結果として返済総額や金利負担が軽くなるメリットがあります。
ただし、頭金を入れすぎて生活資金が不足すると、予期せぬ支出に対応できないリスクも。
「貯蓄の一部を残す」というバランスが大切です。

頭金ゼロでも買える?

近年は、「頭金0円ローン」や「諸費用ローン」といった商品も登場しています。
初期費用を抑えられるため、貯金が少ない若年層にも人気です。
ただし、借入額が増える=毎月の返済と総支払額が増えるという点には注意が必要です。
ボーナス併用払いを検討する、変動金利・固定金利の違いを理解するなど、将来の家計を見通した返済設計を行いましょう。

頭金よりも重要なのは「返済比率」

頭金の多寡よりも大切なのは、返済負担率(返済比率)です。
一般的には、年収の25%以内・月収の6倍以内に返済額を抑えるのが理想。
「借りられる額」ではなく、「無理なく返せる額」でローンを組むことが安心への第一歩です。
また、将来的な教育費・老後資金・修繕費なども見据えて、長期的に安定したライフプランを立てることが重要です。

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👉 変動金利と固定金利どっちが得?(準備中)

頭金やローンの組み方は、家計やライフステージによって最適解が異なります。
ツナグ不動産では、資金計画の相談から住宅ローンのシミュレーションまで無料でサポートしています。
「自分はいくらの家を買えるのか?」「頭金はいくらが安心?」といった疑問を、ぜひお気軽にご相談ください。

記事執筆

株式会社Bloom

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